好きだけじゃダメ?!
わかってるよ仕事だもんキスだって、もしかしたらそれ以上だってしなきゃならない時があると思う。
だからきちんと言わなきゃ
言わなきゃ確かに、いつか不安を私を襲うから
「ねぇ?」
「ん?」
「じゃ、1つ約束してくれる?」
年上らしく聞き分け良い女には私はなれない
簡単には『仕事だからしかたないよ』何て言えない
たから・・・
「これからだって、仕事上キスしたり、それ以上だってあるかもでしょ?」
「それ以上?」
「抱き締めたり、手を繋いだり、もしかした、べ・べ・ベッドシーンだって・・・
その・・・あるかもでしょ?」
顔が紅くなる
「だから・・・」
私は恥ずかしさで目をギュッと瞑る
言葉に詰まった私を瑛士は抱き締めた腕を緩めてわたしの顔を覗き込む
「だから?」
そして、優しく聞く
「もし、仕事で・・・そういうことしなきゃなら・・・その日が終わる前に、私にも・・・その・・・して・・・」
もう、半分やけだった
瑛士は意味が理解してるのか分からない顔してる
「1日がその相手の感覚残したまま終わるのがやだ!」
まるで子供みたいに、少し大きな声で、早口になってしまった
だからきちんと言わなきゃ
言わなきゃ確かに、いつか不安を私を襲うから
「ねぇ?」
「ん?」
「じゃ、1つ約束してくれる?」
年上らしく聞き分け良い女には私はなれない
簡単には『仕事だからしかたないよ』何て言えない
たから・・・
「これからだって、仕事上キスしたり、それ以上だってあるかもでしょ?」
「それ以上?」
「抱き締めたり、手を繋いだり、もしかした、べ・べ・ベッドシーンだって・・・
その・・・あるかもでしょ?」
顔が紅くなる
「だから・・・」
私は恥ずかしさで目をギュッと瞑る
言葉に詰まった私を瑛士は抱き締めた腕を緩めてわたしの顔を覗き込む
「だから?」
そして、優しく聞く
「もし、仕事で・・・そういうことしなきゃなら・・・その日が終わる前に、私にも・・・その・・・して・・・」
もう、半分やけだった
瑛士は意味が理解してるのか分からない顔してる
「1日がその相手の感覚残したまま終わるのがやだ!」
まるで子供みたいに、少し大きな声で、早口になってしまった