好きだけじゃダメ?!
「起きて。」
私の体を軽くゆすりながら私を起こす

窓の外はもうすっかり夜だった

「いつから起きてたの?」

「んっ?いつだっけな~」
完全にとぼけてる?!

「これに着替えな。」
着替えを持ってきていなかったし、脱ぎ散らかした服はしわくちゃで着れないのが分かっていたのか違う服を渡された

「どうしたのこれ?」

「ん?衣装さんに貰った」

「貰ったって・・・・」

そう言いながらも服を受け取りシャワールームに移動して軽くシャワーを浴びて着替えをした
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