好きだけじゃダメ?!
着替えてうっすらとお化粧をして部屋に戻ると

「食事をしない?」

なんていつのまにか部屋に食事が運ばれていた


「瑛士はみんなと食べないの?」

と聞くと

「いいよ。美歩とかいい」
って言ってこれ以上私が喋れないように口の中に食べ物をほうりこんだ


「食べたら出掛けよう」

嬉しそうに瑛士も食べ物を口に放り込んでいた



「うん。朝焼けの星だったよね」

私は凄い楽しみにワクワクしていた
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