アイシテル【小さな初恋+゚】

そんなアタシにとって新の存在は大きかった


話す機会すらなかったけど
移動教室や休み時間の時に
見れるだけですごく元気が出た。







知らなかったでしょ?
アタシにとってアナタが生きる意味になっていたこと



あの頃はアナタの笑っている姿が眩しくて
ただ見ているだけの存在だった


アナタをスキでいる自分が
とても幸せだと感じたんだよ









アタシはまだ人生の中で1番


楽しくて

悲しくて

嬉しくて

寂しくて

温かくて

辛くて

喜んで

不安で…



だけどあんなにも
幸せな気持ちになるとは
あの時は考えもしなかったよ









まだ…
思い出と呼べるまで時間がかかりそうだよ



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