見つめていたい
そんな事を考えてるうちに講堂の入口に着き配属部署が発表になっている
ボードの前に立ち、自分の名前を探す。
「たざき…たざき…アッ!あった!」
−流通管理部
田崎 瀬波−
流通管理部??
って何するの?
なんか訳わからない所になっちゃった感じ…
他に新入社員が
男の子②人と女の子が①人で、あたしを含め④人が配属になっている。
渋々、講堂に入ると
配属部署ごとに席が決められていた。
「流通管理はどこかな?」
キョロキョロ周りを見ながら中に進んで行く。
大きな会社だけあって
部署もかなりの数…
「アッ!あったぁ。」
アレ?
誰かすでに座ってる?
新入社員?
恐る恐る近づき---
「お、お、おはようございます。」
噛んじゃったよ〜
先に座っていた人が声に反応して振り向き、
スッと立ち上がりあたしの前に立ち上がる。
ドキッ
「おはよう。名前教えてもらえるかな?」
「あっ、はい。田崎瀬波です。」
「田崎瀬波さんね。田崎さん…田崎さん…あったあった。」
その人は名簿のような書類を見ながら何かを書き込んでいく。
ボードの前に立ち、自分の名前を探す。
「たざき…たざき…アッ!あった!」
−流通管理部
田崎 瀬波−
流通管理部??
って何するの?
なんか訳わからない所になっちゃった感じ…
他に新入社員が
男の子②人と女の子が①人で、あたしを含め④人が配属になっている。
渋々、講堂に入ると
配属部署ごとに席が決められていた。
「流通管理はどこかな?」
キョロキョロ周りを見ながら中に進んで行く。
大きな会社だけあって
部署もかなりの数…
「アッ!あったぁ。」
アレ?
誰かすでに座ってる?
新入社員?
恐る恐る近づき---
「お、お、おはようございます。」
噛んじゃったよ〜
先に座っていた人が声に反応して振り向き、
スッと立ち上がりあたしの前に立ち上がる。
ドキッ
「おはよう。名前教えてもらえるかな?」
「あっ、はい。田崎瀬波です。」
「田崎瀬波さんね。田崎さん…田崎さん…あったあった。」
その人は名簿のような書類を見ながら何かを書き込んでいく。