愛ラヴ君 ~千菜side~

大成と麻依


「もしもし麻依~?」

「どしたァ?」

「裕斗に相談したら大成って言う子ヒットした!」

「マジ?!さんきゅー」

「明日学校終わったらうちん家来てえ。んじゃ」

「ばぃー」


ふはぁー
大きいあくびやなァw

おーやーすみ…

---次の日---

「おはよォ」

「千菜おはよォ」

友達の春未(はるみ)と喋った。
春未とは部活が一緒で
班も一緒!仲良しな友達。

授業も始まり、、、

あーーつまんない…。

春未の方を見ると一生懸命…。
春未は頭が良い!

ずっと外を見ていた私に
手紙が回って来た。

中を見るとそれは裕斗からだった。

〔今日千菜の家に大成連れて行くからな〕

〔OK!麻依も楽しみにしてたよ☆〕

そう返してまた外を見る。
今日は空が綺麗で雲ひとつない青い青い空だった。


---放課後---

「よしッじゃァ家で待ってるね!」

私がそう言うと

「おう!2人くっつけるぞ」

と返してくれた。

私は麻依が幸せになれるなら
くっつけてあげたい。
そう思っていた。

麻依から

今行くって電話が入って
家でテレビを見ながら待った。


ピンポーーン

あ!麻依カナ?!

「はぁーい」

「千菜お待たせぇッ」

麻依は走ってきたみたいで
はァはァ言っていた。

その時電話がなった。

「もしもし?」

「あ!裕斗だけどもうすぐつくで」

裕斗からだった。

麻依にもうすぐ来るってって
言ったら緊張してるのか静かになった。

ピンポーン

「あ!麻依来たカモよ?」

「嘘ォまじ緊張…」

そして裕斗と大成をお家に入れて
大成と裕斗そして麻依の
初顔合わせ。

いろいろな話をして
裕斗と私は違う部屋に行く事にした。





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