愛ラヴ君 ~千菜side~

裕/千/大/麻


「2人にして大丈夫カナ?」

「大丈夫さッ」

私が心配しているのを
よそに裕斗わ平気みたい…。

1時間くらいして裕斗の携帯が鳴った。

「あ!大成…!」

今日わそろそろ帰るねって言う
メールだったみたい!

え?!麻依わどうするんだろ/・

「麻依チャン送ってってくれるって大成が」

なら良かった…

麻依?
良かったねッ

大成わいい人だからきっと
麻依を幸せにしてくれる…から…。

麻依と大成にバイバイを言って
それから裕斗と1時間くらい話て
お別れする事に……。

「じゃァ千菜バイバイなァ」

「う/・うん…」


お別れは悲しいよね…。
バイバイその一言で遠ざかって言っちゃう。
大きい背中がどんどん小さくなっていく。
私はバイバイなんか嫌いだヨ…。


リビングに戻ると電話が鳴った。

「はい菊池です。」

「あ!千菜ァ?!今日わありがとう
 大成いい奴やったわ」

「なら良かったよォ今も一緒?」

「違うけど…日曜日デートするコトになった」

ん?!付き合ってるって事ォ?!?!?!?

突き止めたらそうだったみたい…。

おォ!裕斗にお知らせお知らせ!

あ/・大成に聞いてるよね…。


「た~だいまァ」

お母さんが帰ってきたみたい。


ご飯を一緒に作って
お風呂に入ってベットに入った。

私のベットの上にわ裕斗と大成と
とったプリが置いてある。


良かったね大成。

おやすみ裕斗。
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