~イケメン集団D6と私~

しかし 私は 伴奏者を 簡単にやめるのは不可能だった。



本当は 可能だったかもしれない。

でも ある人のせいで 不可能になった。


東原竜眞によって・・・・・・。










10月3日午後4:50

「ああーーー!!!
 やっべ!教室に忘れ物したっ!」

東原竜眞は・・・・

 馬鹿だった。(え

というか おっちょこちょいで よく忘れ物をする


そして 野球部員で坊主頭だ!

 だからこそ はじめは、
『「紳士~」って感じの指揮者は向いてない!』
と思ったのだ(ひどいな


コンコンッ(職員室のドアをノック☆

「失礼します!2年C組の東原です!
 忘れ物をしたので教室の鍵を取りに着ました!」


「ヒガシーまたお前かぁ!(笑
 早く取って帰れよ!」by担任

ガチャッ(カギをパス☆


「はい!;すみません;
 失礼しました!」


10月の完全下校時間は5:10
何気に時間が無かった。


ヒガは急いで、階段を3回までかけのぼりー・・・

2-Cの教室のドアに鍵をさしこみ・・・・・・・・



カチャッ


教室へ進入・・・じゃなくてっ

普通に入って行った。



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