~イケメン集団D6と私~

「中野との話終わりましたか・・・・?」



かかかかかかっか、カメ大だぁ!!!!//

『あぁ・・・・やっぱ めっちゃ美少年だ・・』

「あの、聞いてる?」

私が返事しなかったから カメ大が不機嫌になった。

「どわぁぁっ
 ごごご、ごめんね!聞いてるよ!
 うん。聞いてる!聞いてる!」

「そんな何回も『聞いてる』って言わなくていいのに(笑」

おぉぉぉ・・・・・・・・笑ってくれた//



「えっと、中野との話だっけ?
 ・・・・・・お、終わったよ!;」
「おい!
 まだ終わってねぇだろ!」

中野がすかさず ツッコミを入れた。




「いや、終わったよ!大丈夫!(お願いだからカメ大と話させてくれ)」
私は 頑張って中野にテレパシーを送った。
















数分たって やっと伝わったのか、

「・・・・・あぁ そーゆーコトね。
 まぁ いいよ。
 じゃぁ、鳥海!また後で電話するわ!
 頼むからさ、少しでも情報あつめてくれ!(>人<)
 じゃあなっ!」




と 言い残し 教室を出て行った。







『中野ごめん・・・でも中野はメールも電話もできるし。
 カメ大は両方無理だモン・・・・。』


心の中で 手を合わせ 中野に謝った(本人にやれよ
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