幾つものの『愛してる』をキミへ
永遠
永遠 ずっとと 言える言葉。
好きすぎて周りが見えなかった。
離れてしまうなんて その時は想像も出来なかったから。
想像もしたくなかったから。
けれど 神様はイタズラをする
赤い糸の人でも定めを与える。
その定めに 立ち向かえなかったら、結局
永遠なんてなくなってしまう。
それでも 永遠 を信じてしまう
また 出会う度に 永遠にと口ずさんでしまう
けれど、その言葉がきっと一番の定め
約束しなければ、一緒にいられた。
言葉にしなければ、ずっと
けれど きっと 確かめたくて幸せすぎて
言ってしまう。 定めを与えてしまう
『永遠に』と。