貴方しか見えない
洗い物も終わって、テレビを見てたら、恭さんがお風呂から出てきた。


(うわ~~。色っぽい////)

「七瀬ちゃん、水ちょうだい。ちょっとのぼせた。」


え?


「は、はい!」

私は、冷たい水を渡した。

「ありがとう(ニコッ」

キュン//

「い、いえ//大丈夫ですか?」


「ん、大丈夫。心配してくれてありがとな。」


「そ、そんな。…………わ、私お風呂入ってきますね!」

私は逃げるように、お風呂場に行った。
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