俺の事だけ考えて


「陵弥が構ってくれないから…淋しかった…」



こんな事を言われて……

1週間も我慢してた俺は、凜花に触れた途端。



凜花に溶けた……




俺の腕の中で、気持ちよさそうに眠ってる凜花。



優しく頭を撫でながら、寝顔にキスする。



目を覚ました凜花が、俺を見つめて……




また、唇が重なり……



甘い時に、身を委ねる……




「もうっ!!勘弁してよぉー陵弥、ウザッ!」



やだね…離してやんない。


凜花にウザイって言われても…もーいいや……



俺、凜花にだけは激甘。



「俺の事だけ考えて…」



凜花の耳元でそう囁く。



俺だけの大事な女……





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