<短編>今、君に会いに行くよ。
『航介!!』


俺はその声で後ろを振り返った。。。



その時、、、



キキッキキー!!!


『キャーーーーーーー!!!』




俺はビクッてして後ろを振り返った。




そして、、、白い軽自動車に血が飛んでいた。。




俺は急いでさっき呼ばれた声の主を探した。



「遥っ?ハァ・・ハァは、遥ーー!!」



その時、俺が目にした光景は



俺の愛しい愛しい



スッゲー愛している遥が



遥が・・・車の下敷きになって



血まみれになっている姿。。。。



嘘だろ・・・



「遥ーーーーーー!!」



俺は手術中もじっと出来なくて




てか、泣きそうで。。。。




そして、手術中のランプが消えて



医者が出てきた、、、。




「先生っ!!遥は!!」




「・・・・お母さん。ちょっと良いですか?」




「ハイ。航介くんは先に帰ってて?」



「はい。
遥の目が覚めたら、連絡ください。」



「アリガトウ。」


そして、俺は家に帰って



遥のお母さんの連絡を待った。
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