ラブ・ユー
「ん”」
今日は、この前みたいな触れるだけのキスじゃなくて・・・・
甘い甘いとろけるような、ディープキス
まだキスになれていないから、息をするのが辛いんだろう
真美は苦しそうにしていた
「鼻で息しろよ?」
「鼻息かかるし・・・」
「気にするわけないだろ?」
「うん」
真美が返事をした瞬間にまた唇を重ねる
さっきよりも長く
二人の息があがって、それが部屋中に響く
「ん”・・・」「すーー」
少しして見つめあった
「嫌だったら、言って?真美・・・大事だから、無理矢理にはしたくない」
「嫌じゃないよ・・・・怖いけど」
「わかった、優しくする」
真美は静かに頷いた
ベッドに倒して、また激しいキスをした
【梶木Side End】