世界で一番 大切な人
恋の訪れ…
私の名前は溝内秋12歳。まだ…恋の仕方も
分かってない
小学6年…


でも、そんなある日…
私にも本当の恋…が、
訪れたんよぉ。。


『キャハハハ(笑)』
私は今、修学旅行真っ最中!!!
『あきバカやぁ〜(笑)』
この子の名前は
最上 梓。
私の一番の親友♪


『あきーーーこのお菓子食べるぅ???』
そして、この子は
金岡 鈴(りん)。
もちろん親友♪


『食べるーー☆★』


『ったく…そんなんばっか喰うから太るんやで?』
こいつの名前は寺元 勇樹。だいっきらい!!


の、はずやったんやけど…


『うるさい!太らんわ!』

『さぁ〜?そこは微妙な所やな(笑)』


『むかつく〜!』


『ハイ!ストーップ!』


私の怒りがピークに達しそうになった時、
梓が止める…
さすが梓…?


『最上止めんなよ〜溝内をからかうんが唯一の楽しみなんやからぁ。。』


『人で楽しむな!』


梓は私達を見て
隣でクスクス笑ってる…

『バーカ(笑)』ニコッ


ドキッ。。


ん?ドキッ?


寺元に?…ないないないないありえやんし!


その時はまだ…
気付いてなかったんよ…
< 1 / 7 >

この作品をシェア

pagetop