アクリルの向こうのブルー
小学校に入っても、

いじめはなくならなかった。

碧依はずっと

我慢し続け、

泣くのもやめた。

5年生になる頃には、

いじめがなくなったが、

碧依は 友達を作る事を

やめてしまっていた。
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