白と黒。。。


女達はビビって動けなくなっていた



『あれ?やらないんですか?』


まるでテレビゲームをするかのように問いかけた




『お…お前…何者だ?』




『何者って言われても…』



すると路地裏から見るからに悪そうなレディース達が姿を現した



女達が視線を逸らす中、女性は軽く手を挙げた




『雫(シズク)さん。お疲れっす!』



『お疲れ様。』



レディース達は頭を下げ去って行った



女達の一人が何かを思い出したかのように驚愕する



………
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