白と黒。。。



『あ…ぁ…あ…!』




『何だよ?どうしたんだよ?』



パニクる女達



『思い出した!確か…紅の副総長が雫って…』



『マ…マジで…あ…あの雫…』



女達は目を見合わせ振り向いた





『そうですよ。紅の雫です!でも気にしないで今は単なる一人の人間ですから』



そう言って雫はファイティングポーズを取った



『じゃあ行きますね。』


完全に戦闘態勢に入った雫に女達は慌てて頭を下げた



『待ってください!すいません勘弁してください!』



必死に頭を下げる女達


雫はニッコリと笑顔を見せ答えた



『ごめんね。私は情を感じないの。』




………
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