aiuta
〈明日、バス停までの道教えてくんない?〉
・・・はぁ?
何言ってんの??
そんなことしたらまたひやかされて・・・
そんなのやだし!!
・・・って断りたかった。
でもなんとなく断れなかった。
なんでかは分からない。
こんなにむかつくと
思っている男子なんて・・・
ふつうに断れると思っていた。
・・・なんでかな?
何であたしはあの時断れなかったのかな?
断っていればこんなことには
ならなかったはずなのに・・・
あたしたちはバス停までの
長い距離を歩いていた。
・・・無言。
二人とも何も喋らない。
バス停までの距離で、
喋ったのは一言。
『おはよう』
だけだった。
なぜか緊張して・・・
喋られなかった。
・・・はぁ?
何言ってんの??
そんなことしたらまたひやかされて・・・
そんなのやだし!!
・・・って断りたかった。
でもなんとなく断れなかった。
なんでかは分からない。
こんなにむかつくと
思っている男子なんて・・・
ふつうに断れると思っていた。
・・・なんでかな?
何であたしはあの時断れなかったのかな?
断っていればこんなことには
ならなかったはずなのに・・・
あたしたちはバス停までの
長い距離を歩いていた。
・・・無言。
二人とも何も喋らない。
バス停までの距離で、
喋ったのは一言。
『おはよう』
だけだった。
なぜか緊張して・・・
喋られなかった。