大好きな君へ最後の贈り物を






「いっただきまーす!」


「優。これぬるいよ。」


「はぁ?文句があるなら自分で買ってこい。」


「はいはい。文句言いませーん。」


「そうそう。」












「明日さテストだよな。確か。」


「えぇーテスト〜。」


「あぁー確か社会の歴史だよ。」


「あー終わった。歴史とかさいやくだし。」


「だからさそろそろ帰らせてくんねぇーかな。」


「あーごめんね。テスト前に来させちゃって。帰っていいよ。」


「そっかテスト。じゃあ私も帰るよ。亜稀に迷惑だし。私も勉強するわ。」


「なんかごめんね。琴音まで。頑張ってね。」


「いいよ。私が誘ったんだし。じゃあねまた明日。」

「うん

ばいばーい。2人ともまた明日。」


「じゃあな。」


















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