大好きな君へ最後の贈り物を






電話を一様してみる。
お願いします。



プルルルルップ〜


「はい。もしもし。」



出てくれたー!

「あの・・亜稀ですけど。優君だよね?」


「あっ亜稀ちゃん?うん。俺だけど。なんか用事でもあんの?」


「あっじつわね、歴史のやつを全部学校においてきちゃったの。友達にきいてるんだけどみんなないっていうから困っちゃって・・・かしてくれないかな?」


「あー歴史?うん。いいよ。貸したげる。じゃ玄関で待ってて。」


「うん。ありがとう!」


「じゃあね。」


「バイバイ。」












よっしゃー!!貸してもらえる。イコール0点なし。




やったー!!
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