大好きな君へ最後の贈り物を
「亜稀ちゃーん!」
「あっ優君!わざわざありがとう。」
「うんうん。俺暇だったからだいじょーぶ(笑)」
「あの・・・歴史本当にいいの?借りちゃって。」
「無きゃテストやばいでしょ。いいの甘えて。
今度お礼になんかおごってもらうから。」
「じゃあお言葉に甘えて。
ありがとう。」
「はいはい。じゃね勉強頑張って!また明日」
「うん。バイバーイ!」
頑張って深夜の2時まで猛勉強し、眠たくて足取りがおもいなか学校に行った。