もんこの独り言【作品紹介】

・記憶 ―黄昏の蝶―



『 記憶 ―黄昏の蝶― 』



記憶シリーズ第4弾
とはいえ、

新たなる
記憶シリーズの始まり…

単品読み大歓迎の新章。

しかし、
また記憶シリーズ特有の繋がりを持たせている為、世界は更に繋がります。



主人公は、リュウ。

舞台は、
光と闇の季節を繰り返す、
水上の街。

街外れの孤児院で暮らすリュウは、「協会」と作中では呼ばれるある組織の一員。

なぜ…
光と闇の季節を繰り返すのか、
なぜ水上に暮らすのか、
協会とは何なのか?


「人魚」と呼ばれる者の存在、
「金首飾り」の意味する事とは?


闇の季節に子供たちが見る夢。
この地とは違う世界の、
違う「自分」。

家族のない彼が暮らす孤児院で、彼を取り巻く「大切な人たち」は、一体どんな夢を見ているのか…

そんな中で、
主人公の彼が見る夢とは――?


お話が進むごとに明らかになるのは、彼らが住む「星の真実」。


「蝶々」?
「氷漬けの人柱」?

「星を渡る者」?

「運命を紡ぐ者」――…?


主人公リュウは、
世界の運命に巻き込まれ、
どんな「物語」を紡ぐのでしょうか…


彼の「大切な人」に、
皆様も何処かで会っているかもしれません。

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