17年間…私が歩んだ道
「俺たちの子
またつくろうな」

『うん!』


すると拓哉が突然
立ち上がり
大きく息をすった。


「隼人〜!
また絶対俺たちんとこに
生まれてくるんだぞ!」


『隼人て誰!』

「俺たちの子の名前」

『勝手に決めないでよ!』

「いいじゃん!」



私たちは笑いあって
手を繋ぎホテルへ戻った。
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