17年間…私が歩んだ道
本当のこと
その日から
拓哉に対して
罪悪感でいっぱいで
連絡がきても
返さなかった…

返せなかったと
言った方が正しいかもしれない


拓哉からの連絡を
シカトし始めて
1週間がたった頃
家にいると

―ピンポーン―

インターホンが鳴った。

『は〜い…―』

そこにいたのは
拓哉だった。
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