鬼畜な俺様執事


部屋に戻り、私は勉強机に突っ伏した。


涙がとめどなく溢れる。



胸が苦しい。



体がバラバラになりそう。



頭が割れるように痛い。



じくじくと心が腐っていく音が聞こえる。



朔夜……

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