鬼畜な俺様執事


コンコン



ドアを開けたのは、朔夜ではなかった。



訊けば、昨夜連絡が入り、そのまま休みを貰うとのことだったそうだ。



屋敷にいても鬱々するだけなので、外出することにした。

< 177 / 385 >

この作品をシェア

pagetop