a little memory━恋心編━
「とりあえず真苺寝よか?子守唄は歌えんけど抱き枕にやったらなったるで?」
「う〜///またお子ちゃま扱いして!!」
ベッドに入り英咲士君に抱き付いた。
それはもうがっしりピッタリとくっついた。
しばらく経ってから英咲士君が身体を動かして何かを堪える様に言った。
「…っ!!ドキドキして寝られへん…///」
案外素直な発言するなぁ…///
「私も…ドキドキしてるよ…///」
英咲士君の胸に手を当てたら明らかに早い…!!
英咲士君は手のひらを私の胸元に当ててきた!!
私はビックリして硬直!!
「めっちゃ早いで?(笑)」
゙めっちゃ早いで?(笑)゙じゃ無いよ…
貴方の手のひらどこに有るか分かってるの?
私が俯くように胸に顔をあてると頭に軽く
(チュッ)
頭にキスされた…///
「ぷぅ…///」
照れ隠しに拗ねたフリしたりした。
英咲士君は満足に微笑んで頭を撫でてくれた。
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