a little memory━恋心編━

可愛い。

英咲士君の横顔を盗み見したら格好良かった…///



大人っぽくて暗い部屋の雰囲気も手伝って妖麗な雰囲気が漂ってた。



だからいきなりしたんだ。


頬に軽くチュッてキスをした。



英咲士君は凄くビックリしてた。


私は恥ずかしいから英咲士君の胸に顔を埋めて顔を上げなかった。



「えっ?!ちょっ…真苺?真苺?…///」


英咲士君は赤い顔して顔を元の位置に戻した。


段々いたずら心が芽生えてきてまた頬に軽くチュッてキスした。



今度は顔を隠せなかった。英咲士君が私の腕を頭の上で1つにまとめて私に覆い被さってきたから…


今度は私がビックリ!!


まさか英咲士君とこんな形で見つめ合うなんて…しかも部屋は2人きり…両親はいない…。



「暴れんな…チューするぞ?」



英咲士君と目が合って捕らえられた様に身体が動かない…。


顔が近付いてくる…。


今kissしたらその先もしちゃうの?



私は恐くなって顔を右に動かした。




英咲士君は一瞬動きを止め私の頬に軽くkissをした。





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