a little memory━恋心編━

「別に色気無いとは言ってへんやろ?」


「ふんっ!!」


その時の私の格好はミニスカワンピで生足で色気全開なはず!!



「拗ねへんの!!真苺は十分可愛いし色気有るで?」


「嘘だ!!」


だって色気有ると思うなら゙お子ちゃま゙なんて言う?


「嘘ちゃうよ?」


後ろから抱き締めふと足を触る英咲士君…。


「今日の真苺の格好生足でめっちゃSexyで俺ずっとドキドキしっぱなしや…。」



Sexyなんて初めて言われた…///



「本当…?」



「ホンマやで?」


なら許そうと思うと足を触る手が段々上に上がる…



「ちょっと…///」


「ん?何?」


耳を甘噛みしながら私の身体から力を抜かそうとする英咲士君…。



「まだ駄目〜!!」



英咲士君の手を阻止出来た!!



「真苺〜?ええやん?付き合って1ヶ月やで?」



そんな事言われても…。



「だって恥ずかしいし…///初めてだから怖ぃ…ょ…。」涙目で訴えた。


すると英咲士君は私を優しく抱き締めて言った。


「出来るだけ痛くせえへんし…痛くて我慢出来へんかったら途中で止める。」


ずるい…断れないようににさせる様に言う…。








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