a little memory━恋心編━
私英咲士君の事意識しだしたのは母に連れられて2回目に会った時…。



優しい目を知った…


優しい英咲士君は格好良かった…


話してる時に感じたのは、゙周りを飲み込むほどの男気の雰囲気゙


寛大というか頼れる心の広さを持っていた。


女系家族だから男性慣れ皆無の私だからかもしれないけど…ちょっとしたボディタッチはドキッとした。


それも気になる男性から…


英咲士君はちょっと遠慮がちだったけど何回かボディタッチをしてきた。



意識した日の帰りに英咲士君がいきなり「肩幅小さいな〜!!」なんて言いながら肩幅を図る動作して「ちっさ!!」と言ってた。


私は内心ドキドキしてちょっとパニックだった。



あの夜私は確信した…。




私…英咲士君に…





  恋してる。






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