a little memory━恋心編━

「な…何で笑うの?!猫可愛いじゃん!!」


「動物園に猫ってははは!!アカンウケ過ぎて腹痛いわ…真苺ちゃ〜ん小さい頃に動物園行ったやろ?」


「うん…確か小1くらいだったかな?」


「真苺ちゃんの行った動物園には猫居ったんか?」


「…居ない。でも可愛いから良いの!!」


「はいはいからかってごめんな?」


と言っておでこに軽くkissする英咲士君。


「よしじゃあ出来たら起こして?俺ちょっと寝るからなっ?」


と言って私のベッドに寝ようとする英咲士君に止める。


「ちょっと!!自分の部屋で寝てよ!!私のベッドで寝ないでよ〜!!」


「い・や・や♪」


「何で〜?」


「真苺見ときたい…。」


っ!!


急にそんな事言うから心臓がうるさい…///


「もぅ…仕方無いなぁ///」


きっと顔真っ赤だよ…。


なんとか絵本は完成!!
時刻は12時半…英咲士君は熟睡かな?


「すぅ…すー」


よく寝てる♪可愛い寝顔☆寝顔って無防備であどけないよね〜!!


英咲士君の寝顔1番初め見たのはこの家に住んで間もない時だったなぁ…。


確か英咲士君が初めて泊まった日に…。


髪の毛撫でてたら起きたんだよね…。





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