a little memory━恋心編━
「そんな事思うんや…。」


「前とか送信しようかギリギリまで迷って送信出来なかった…。」


「何で?」



乙女心理解出来ないから仕方無いか…υ


「そんな小さい事気にするなって言われそうだから…重いって思われたくないし…。」



私の胸の内を話すと英咲士君は嬉しそうに笑う。



「あ〜!!もうっそうやって余裕に笑うとことかムカつく!!」


「ごめんごめん…(苦笑)」


私は真剣に悩んでるのに!!と膨れていると…


「今度からはちゃんと言いや?」


「えっ?!」


まさかそんな事言われるなんて思ってなかったから、びっくりした。
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