a little memory━恋心編━
それが初デートと初めて手を繋いだ日…。
私達はこの日を境に急速に仲良くなっていった…。
そう…兄妹では無く…
男女として仲を深めていったのだった…。
だけど…まだその時の英咲士君とは兄妹として接して居た。
けど…私は密かに大胆にアタックしていた訳で鈍感じゃ無い限り気付かない事は無いと思っていた。
そして…バレンタイン当日私は英咲士君にハート型のスフレケーキをあげた。
甘い者が好きな英咲士君の為にSweets作る練習したんだよね…。
お母さんに教えてもらいながら…段々上達していった
この時思ったんだ…。
恋してる時の゙女の子パワー゙って凄いな!!って…。
きっと好きの気持ちがそうさせてるんだと思う。
貴方の笑顔が私の明日への糧になるんだよ…。
いつか私の笑顔が貴方にとって明日への糧になったら良いな。
そんな事思うんだ…。
そう思うんだ…。
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