a little memory━恋心編━
じゃ無くて…。
「…何で…?」
何とも間抜けな声を出してしまった…。
だけど熱で頭はハッキリしていても身体はダルさを訴えていた…。
「淋しいし…誰も居らへんってメールで言うとったやろ?お見舞い☆」
急過ぎる…。私パジャマだし…いや病人だから当たり前だけど…。
駄目だ…足元がフラつく…
「大丈夫か?部屋まで抱っこしたるから…。」
「ぅえっ?!」
抱っこ?!いやいや…あり得ないから〜!!
「だ…大丈夫!!歩けるから!一人でも歩けるから!!」
「ホンマか?足元フラついとるで?」
たしかに足元もフラついてた…けど頭はハッキリしてるし大丈夫!!大丈…夫…。
「しっかり捕まっときや?よっと…」
結局英咲士君に抱っこされて部屋に戻った。
熱で頭はハッキリしていても身体が言う事聞かないから…英咲士君が来てくれて良かった…。
「真苺一人部屋初めてやっけ?」
「うん…どーして?」
「一人淋しいなんてお子ちゃまやな…クスクス」
あ"…。
「お子ちゃまじゃ無いもん」
「反論がもうお子ちゃまやん♪」
.
「…何で…?」
何とも間抜けな声を出してしまった…。
だけど熱で頭はハッキリしていても身体はダルさを訴えていた…。
「淋しいし…誰も居らへんってメールで言うとったやろ?お見舞い☆」
急過ぎる…。私パジャマだし…いや病人だから当たり前だけど…。
駄目だ…足元がフラつく…
「大丈夫か?部屋まで抱っこしたるから…。」
「ぅえっ?!」
抱っこ?!いやいや…あり得ないから〜!!
「だ…大丈夫!!歩けるから!一人でも歩けるから!!」
「ホンマか?足元フラついとるで?」
たしかに足元もフラついてた…けど頭はハッキリしてるし大丈夫!!大丈…夫…。
「しっかり捕まっときや?よっと…」
結局英咲士君に抱っこされて部屋に戻った。
熱で頭はハッキリしていても身体が言う事聞かないから…英咲士君が来てくれて良かった…。
「真苺一人部屋初めてやっけ?」
「うん…どーして?」
「一人淋しいなんてお子ちゃまやな…クスクス」
あ"…。
「お子ちゃまじゃ無いもん」
「反論がもうお子ちゃまやん♪」
.