担任王子
☆ゆるやかな時間
『愛華ちゃんホントにおいしかったよ』
『ごちそうさま』
『あんたいいお嫁さんになるよ』
また機関銃のように喋って消えてった。
先生は、お弁当をほとんど食べれず仕事に戻った。
帰り車の中
『愛華ごめんね、お弁当俺…』
かなり落ち込んでる先生
『先生が謝らなくてもいいよ。また作ってあげるからね。』
先生は、無邪気に喜んだ。