桜色


「ねぇねぇ」


席についてすぐ前から話しかけられ驚いて俯いてた顔を上げると私の前にはちょっとハデ系の可愛い女の子が立っていた



「貴女どこ中から来たの?私は詩貴中から来たんだぁ!!お名前は??私は前川 沙希!!{マエカワ サキ}沙希って呼んでね」




いきなりマシンガンのように話しはじめる女の子に圧倒されながらも自己紹介した




「えと・・・季咲 柚子です☆ 柚子でいいよぉ♪」



私達はものすごい気があってきずけば10分ぐらい話し込んでいた。

私達の性格は間逆って言ってもいいぐらいなのに何故あんなにすぐ仲良くなれたんだろう・・・




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