女将女子高生結衣☆
『んー忘れた』
『忘れんな!このアホ陸!』
『なんだと鼻毛結衣!』
とっさに陸が言い返してきた。
『お前ら低レベルすぎ』
悟にそう言われ、私達は猛烈に情けない気分になった。
私、お客によくかわいいって言われるけど
噂になるほどかわいいわけないか……
そう思うと悲しくなった。
『とりあえず今日はもう暗くなって来たから解散だなー』
私らはチャリに乗って帰って行く。
海とは家が近いのでいつも途中まで一緒に帰る。
私はすぐさま海を怒った。
『なんでさっき女将の話をだしたのよ!』