女将女子高生結衣☆
『は?

何言ってんの??』



私はあたふたする。



『お前今日、陸のこと話している時、

女らしい顔するし……


このままだと陸と付き合いそうだったからな……


陸に結衣をとられる前に言おうと思ってな。


誰にも邪魔されないところで』



そして海は私に近寄る。



そして言った。



『好きだ。


結衣。』


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