女将女子高生結衣☆


数分私は手を合わせた。



陸はじっと私のことを見ていた。



『海、私海に言いたいことがあるんだ』



私の目の前に海がいる。


私はそのつもりで話した。

『海が私に告白してくれた時、私すごく嬉しかった。

でも私、やっぱりこいつのことが好きなんだ。


ばかでばかでどうしようもないけどね!』











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