女将女子高生結衣☆


控え室に戻り、着替えてすぐさま、最寄りの駅にむかった。



おそらく、海がいるはずである。



急いで駅に入る。


やはり、ホームに海が立っていた。


『お、お前陸から逃げて来たのか?』



『うん!その通り!』



ちょうど、電車が来た。


私達はそのでんしゃに乗った。



『海さぁなんで皿洗ってたの?』


『……お前が寝てたせいだよ』


『私が……寝てたせい??』


よく私にはわからなかった。



< 32 / 217 >

この作品をシェア

pagetop