女将女子高生結衣☆
『おうじゃあな結衣!
気を付けて帰れよ!』
『おう!』
結衣は二人に背をむけ帰っていった。
二人は結衣の背中を見ながら話し始めた。
『悟、結衣はどっちを選ぶと思う?』
『んーわかんね。
もしかしたら両方選ばないかもしれないぜ?』
『まぁ俺は、
結衣が海を選んでも、
陸を選んでも、
今みたいにいつまでも遊べればそれでいい!』
『あの二人はわかりやすいからなー
結衣が好きだってすぐわかる』