あたし×日常生活?
・自分の立場・
翌日の朝。
高校生活2日目の朝でもある。
待ち合わせの時間に由夜がいる場所へ行き、
2人で学校へ行く。
「ねえ、昨日のメール・・どうだった!?」
由夜が興味津々に聞いてくる。
あたしは
「うん、大丈夫だったよ。」
と、返事が来なくなった事を隠しながら言う。
・・でも、長い付き合いの親友、由夜には
わかってしまう。
でも由夜は、あまりその事に触れなかった。
由夜はあたしの事に気を使ってくれている。
今のあたしは、それがとても嬉しかった。