あたし×日常生活?
するとあっちの声が聞こえた。
「もしもし?」
聞きなれた声・・
落ち着く声・・
「裕輝?」
「そうだよ」
あたしはすごく、心が癒された。
裕輝に電話したかったけれど
裕輝の番号まだ知らなかったから、
どうしようかと思ってたその時に・・。
裕輝から電話をくれた。
あたしは、すごく安心した。
「綾穂さぁ、今日ずっとボーっとしてたじゃん?
どうした?何かあった?」
裕輝は聞いてくる。
あたしの心を、よんでいるかのように・・
あたしは、裕輝の優しさに
泣いてしまった。
「綾穂!?どうした?」
裕輝は驚きながらも心配してくれた。
「裕輝。あのね・・」
あたしは、悩んでいた事を
正直に話し始めた。