あたしの幼なじみ



それから、あたしは
健人のいる部屋に戻った。

部屋に入ると
ホテルの従業員さんがベットを
運んでいた。


どうやら
ベットを替えてくれるらしい。


悪いのはあたしなのに・・・。


さすが!
一流のホテルだけあるね?


あたしが言うことじゃないんだけどね…。

『健人!あたし行ってきたよ。』

そう言ったら
健人に睨まれた・・・。

何で!?

『美香、俺のどこが腹痛いんだって?』

『!?誰に聞いたの?』

『兄貴。まぁ、ばれてたけど。』

あー。



やっぱりばれたかぁ!!




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