最初で最後~ありがとう、先生~



「光汰と付き合えよ!」


先生は星を見ながら言ったんだ。




「あいつなら亜美を大切にしてくれるよ。
俺なんかと付き合っても我慢ばっかりだったろ?
光汰と付き合えばそんなこともない。」




やめて…






「だから…別れよう。」




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