最初で最後~ありがとう、先生~



少しぶらぶらしてから、美香の家に行くことにした。






美香は1か月ほど前から1人暮らしを始めている。








「お茶しかないけどいいー?」


聞いてるくせに美香はすでにお茶を淹れていた。







しばらく茉莉花と美香のノロケ話を聞いていると、突然紗英が口を開いた。




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