〈実話〉いつの日か…

新しい生活

それから何日かして新しい学校に行った。

めっちゃ小さい学校

前いた所も田舎だけど、それ以上に田舎?って感じ

制服ができてなくて、前の学校の制服を着て行った。

それだけでも、浮いてるってかんじ。
全校生徒の前に立った私は、さらに浮いちゃってるって思った。

だって、スカートのタケ長すぎっ!! ズボンのタケ短すぎっ!!

靴下も普通で、ホント浮いちゃてる…

みんなの冷ややかな目
そりゃそうだよね
茶色の髪に短いスカート

違う制服にルーズはいて、バッチリ化粧した女が一人だけいるんだもんね。


場違いなとこに来てしまった感じ…

先生に言われるがまま自己紹介
頭の中では、ここで一人ぼっち決定って思ったよ。

一人だけ違い過ぎだし、受け入れてくれそうにないし…
にしても、全校生徒ってこれだけ?
前の学校の一学年よりいないような気がする。
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