〈実話〉いつの日か…
私の初めて親元から離れての生活
寂しい気持ちもあるけど、毎日ご飯作ったり
掃除に洗濯
主婦がするような事は全部した。
カツは、仕事から帰って来ると
『ただいまぁ。』
嬉しそうに私に言う。
初めは、それも嬉しくて奥さんになろうって自信もあった。
私の気持ちもだんだんカツに向いてたし。
ただ、日が経つと毎日物凄い量のお酒を飲み私に絡んでくるカツが嫌になってきた。
お酒がないと買いに行かされ
ご飯を作っても 『冷たくなってるから作り直せ』
『冷めて衣がベチャベチャになってるから揚げ直せ』
ブツブツと言われ
時にはケンカをし物をぶっ壊したり…
想像とは違う感じになってた。
私は毎日、部屋に一人でカツが帰って来るまで待つだけ。
何処にも行かず。
ただ一人待つだけの寂しい生活…
寂しい気持ちもあるけど、毎日ご飯作ったり
掃除に洗濯
主婦がするような事は全部した。
カツは、仕事から帰って来ると
『ただいまぁ。』
嬉しそうに私に言う。
初めは、それも嬉しくて奥さんになろうって自信もあった。
私の気持ちもだんだんカツに向いてたし。
ただ、日が経つと毎日物凄い量のお酒を飲み私に絡んでくるカツが嫌になってきた。
お酒がないと買いに行かされ
ご飯を作っても 『冷たくなってるから作り直せ』
『冷めて衣がベチャベチャになってるから揚げ直せ』
ブツブツと言われ
時にはケンカをし物をぶっ壊したり…
想像とは違う感じになってた。
私は毎日、部屋に一人でカツが帰って来るまで待つだけ。
何処にも行かず。
ただ一人待つだけの寂しい生活…