〈実話〉いつの日か…

バイト生活

いよいよバイト初日


ドキドキ&ワクワクする


カツから離れられる安心感


バイト代もかなりいい


私は車を走らせ約40分かけて行った。


離れてはいるけど、交通費もバッチリ


新しい事をするって気分いい


バイト先に着き、みんなの前で挨拶をした。


何も知らない私に仕事を教えてくれる事になった


新川 浩輝(アラカワ コウキ)


私より1コ上の優しい顔した私より背の高い人


この人との出会いが私を変えてく。


お互いにまだ何も知らない。


それにお互い予想もしてない


『じゃあ、まず俺やるから見てて。』


『わかりました。』


私は必死に見た。


覚えようと必死で


『大体わかった?単純な作業だから、やってるうちに慣れると思うよ。頑張って』


『はい。わかりました。』


『わからないって思ったら聞きに来ていいから。』


外にも出ないで家に居た私は、昼には体力が限界にきてた。


驚く程の運動不足…


それでも黙々とやった


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